自立してもらうためには「生きる術」ではなく「生きる糧」を提供する

自立してもらうためには「生きる術」ではなく「生きる糧」を提供する

多くの介護保険の適用範囲は「生きる術」を解決するものがほとんどだと思います。

例えば歩けるようになるようなリハビリ、食べれる様になるリハビリ、そして介助。雨風しのげる様に住宅。などなど。

しかし、何の為にその努力を本人はするのでしょうか?目的がある人は順調に前に進めると思います。

しかし、生きる目的を見失ってる人も少なくは無い様です。

生きる糧とは

目的とは生きる糧です。

孫に会いたい、孫の結婚式に参列したい。。などなどある方はそういう目的がモチベーションになり生きる糧となっているでしょう。

しかし、孤独な人も多いと思います。

退職して抜け殻の様になる人のお話もよく聞きます。

そういった方々に一番必要なのはやはり「生きる糧」だと私は思います。

日本では「カウンセリング」というのはまだまだ「一般的」ではないですが、あなたがしたい事は何ですか?と一緒になって「考える」「会話をする」。

そんな活動が私は一番大事だと思います。

高齢者になれば恋愛はもうしたくないのでしょうか?

それは違いますね。いくつになっても恋愛はしたいです。私自身もそんな高齢者になりたいし、今の高齢者のほとんどがそうだと思います。

男性であればキャバクラに行きたいとかもあるはずです。

諦めてたスポーツをもう一回したいはずです。

異性と一緒に旅行にいったり、おしゃれをしてディナーを楽しみたいはずです。

お金はなくても時間はあります。

そういった「生きる糧」を見つける手助けを介助してあげる事、諦めてはいけないという事を感じてもらう事。それが私は一番大事だと思います。

まとめ

自立支援加算が最近のトレンドの様ですが、自立したくなる理由が本人の目標達成に直結しなければとても達成は難しいと思います。

試験勉強を徹夜でして大学に合格をしようと思ったり、きついトレーニングをしたりして体を鍛える人はその先に得られる目標を明確に掲げているからです。

そういったカウンセリングなど加算がつかないかもしれませんが長い目で見たら何の為に今を生きてるのか?を解決してあげる事はWI WINの関係に繋がると私は信じたいです。

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